最初の打ち合わせ。
プロジェクト全体の要となる主軸を決めていきます。
「誰に(視聴者)」
「何を(メッセージ)」
「どうやって(媒体)」
「いつ(配信期間)」
「どのくらいの予算で」
伝えたいのか。
ヒアリングを通して明確にし、クライアントと制作側で確実に共有します。
また、納品形式についても確認をとります。
ヒアリングに基づき、企画をいくつかご提案します。
その中から構成の土台となるものを選び、
場合によってはラフコンテを作成してイメージを共有します。
その後、予算編成・スケジュール作成・人材手配・機材物資手配が
同時進行でスタートします。
企画に基づくシナリオあるいは絵コンテを数パターン提出。
クライアントからのお戻し⇄再提出で具体性を高めます。
2Dや3Dの場合、メインとなるデザインも伝わるような絵コンテを制作します。
同時に各所へのコンセンサスと、モノ場所ヒトの手配を随時確認をします。
実写の場合は撮影、
2Dや3Dの場合は素材作りやモデリング、アニメーションがスタートします。
長期間の場合、数日ごと(あるいは一定の尺ごと)に
粗編(ざっくりとカットを組み合わせた編集)を行うことも多々あります。
撮影(制作)した素材を、全体の流れが分かる状態まで仮編集します。
ナレーションやBGM、SEも仮で当てた映像をクライアントと共有し
相違がないかを確認します。
その後も、編集・試写を繰り返し、お戻し(修正依頼)に応じて本編集を進めていきます。
スタジオにてナレーション録音やBGM・SE等の調整(MIX)を行います。
プロジェクトによっては、スタジオを介さずに
宅録ナレーションや音源調整を行うこともあります。
映像の最終確認をします。
多くの場合、MAスタジオでの作業と同時に行われ、
この段階での修正は微調整に留まります。
納品形式へデータを変換して完パケとなります。
Copyright © 2010-2021 Makin’ What All Rights Reserved.