最初の打ち合わせ。プロジェクト全体の要となる主軸を決めていきます。
「誰に(視聴者)」「何を(メッセージ)」「どうやって(媒体)」「いつ(配信期間)」「幾らくらいで(予算)」伝えたいのか。
ヒアリングを通して明確にし、クライアントと制作側で確実に共有します。
また、納品形式についても確認をとります。
ヒアリングに基づき、簡単なラフコンテを付けて企画をいくつか提案。
その中から理想形へ絞り込み、構成の土台を作成します。
予算編成・スケジュール作成・人材手配・機材物資手配が同時進行でスタートします。
企画に沿ったシナリオあるいは絵コンテを数パターン提出。
クライアントからの戻し→再提出を何度か繰り返して煮詰めていきます。
撮影に必要な美術や衣装の手配も同時進行で進みます。
高度なCG・モーショングラフィックが必要となる場合も、この頃に手配を開始します。
実際に撮影がスタートします。
長期間の場合、数日ごとに粗編(ざっくりとカットを組んだ編集)を行うことも多々あります。
撮影した素材を、全体の流れが分かる状態まで仮編集します。
ナレーションやBGMも仮で当てた状態で、一旦クライアントと共有し漏れがないかを確認。
その後も、編集・試写を繰り返し、戻し(修正依頼)に応じて本編集を進めていきます。
基本、この作業はオンラインでのデータ共有になります。
スタジオにてナレーション・BGM・SE等の音入れ、MIX作業を行います。
クライアント立会いのもと最終確認をします。
多くの場合、MAスタジオでの作業と同時に行われ、この段階での戻しは微調整に留まります。
ー1986年生。神奈川県出身。14歳から渡米。
ー2008年 University of Minnesota, Biology, Neuroscience
ー2009~2011年 教育機関での国際招致業務、調査業務、フリーでの翻訳業
ー2011年 美術制作・映像制作を開始。
ー2012年 共同監督作品で初受賞。
・ソフトウェアやアプリ、新サービスのWebCMやTVCM
・オーロラビジョンなどの大画面向けのイベント映像
・インタビューやオンラインラーニング用映像
・プレゼンや顧客向けに、データをわかりやすく説明したアニメーション
・3Dアニメーションに関してはShutterStockで販売もしております。
・構成の提案
・絵コンテ
・ディレクション
・小道具/美術制作
・編集 (実写 / アニメーション / MIX)
・2Dデザイン&アニメーション (アイコン / キャラクター / インフォグラフィック)
・3Dデザイン&アニメーション (モデリング / グリーンバック用背景 / 簡単なアニメーション)
・簡単な撮影(固定アングル,DJI OSMOを利用したスマホでの撮影など)
・通訳&翻訳(海外案件や英語ネイティブを交えた案件の際)
ご依頼内容に応じて、制作会社や他専門家と連携し進行致します。
「From Warless Place」
http://www.ufpff.com (映画祭ページ)
[監督・撮影・編集]
「憶う」
http://www.shortshorts.org/2014/report/_ms-a_qa.html
[監督・撮影・編集]
ショートムービー『ヒーローのこれから』
https://youtu.be/2lUiEdjplec
[構成・共同監督・編集]
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